「矯正歯科臨床診査項目と顎関節症状との関連性に関する研究」へのご協力のお願い

−「生体信号を採得してブラキシズムと顎関節症との因果関係を明らかにする前向き疫学研究」にご協力いただいた方へ−

研究機関名 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 機能再生・再建科学専攻

   口腔・顎・顔面機能再生制御学講座 歯科矯正学分野 

責任研究者 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 機能再生・再建科学専攻

   口腔・顎・顔面機能再生制御学講座 歯科矯正学分野 

      教授  山城 隆

分担研究者 岡山大学病院 矯正歯科 講師 川邉 紀章

      岡山大学病院 矯正歯科 医員 片岡 伴記

 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 機能再生・再建科学専攻

   口腔・顎・顔面機能再生制御学講座 歯科矯正学分野  白賀 のり子

       岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 機能再生・再建科学専攻

 口腔・顎・顔面機能再生制御学講座 インプラント再生補綴学分 助教 木村 彩

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 機能再生・再建科学専攻

 口腔・顎・顔面機能再生制御学講座 インプラント再生補綴学分 教授 窪木 拓男

        

 

1.研究の意義と目的

意義:本研究を行うことにより,矯正治療開始予定の患者さんに必要な診査項目を抽出できます。

これをもとに患者さんにおいて前向きコホート研究を行うことで,顎関節発症のリスク因子の同定および顎関節症発症の可能性を予測することができると考えています。

また,顎関節症状発症に関係する因子が矯正治療中に操作可能であるものであれば,発症の予防的措置をとれる可能性があります。

目的:矯正治療開始時点の資料から将来顎関節症状が起こる可能性を予測する前向きコホート研究の際に必要となる予測因子を,顎関節症状と関連のある項目を検討することにより抽出します。

 

2.研究の方法

1) 研究対象:

「生体信号を採得してブラキシズムと顎関節症との因果関係を明らかにする前向き疫学研に関する同意

書の中で,「提供する資料について長期間保存され,将来新たに倫理審査委員会の承認を得て計画・実

施される歯科医学研究に使用されること」に同意を得ている方々

2) 調査期間:

  平成229月から平成25331日まで

3) 研究方法:

「生体信号を採得してブラキシズムと顎関節症との因果関係を明らかにする前向き疫学研に関する同意

書の中で,「提供する資料について長期間保存され,将来新たに倫理審査委員会の承認を得て計画・実

施される歯科医学研究に使用されること」に同意を得ている方の中から,研究者が顎関節症問診票,臨床診査,側貌骨格形態X線規格写真,核磁気共鳴画像法,顎運動機能検査,咬合力検査のデータを選び,クリック,関節円板転位の有無との関連性について統計学的手法を用いて解析を行います。

尚,側貌骨格形態X線規格写真につきましては,臨床実習の際に撮影したものを使用します。

 

4) 調査票等:

研究資料には以下の情報を抽出し使用させていただきますが,あなたの個人情報は削除し匿名化するので,個人情報などが漏洩することはありません。

・ 年齢,性別,身長,体重

顎関節症問診票,臨床診査,側貌骨格形態X線規格写真,核磁気共鳴画像法,顎運動機能検査,咬合力検 査のデータ

5) 情報の保護:

調査情報は岡山大学岡山大学病院矯正歯科診療室機能検査室内で厳重に取り扱います。電子情報の場合はパスワード等で制御されたコンピュータに保存し,その他の情報は施錠可能な保管庫に保存します。

調査結果は個人を特定できない形で関連の学会および論文にて発表する予定です。

この研究にご質問等がありましたら下記までお問い合わせ下さい。御自身や御家族の情報が研究に使用されることについてご了承いただけない場合には研究対象としませんので,平成22121日までの間に下記の連絡先までお申出ください。この場合も皆様に不利益が生じることはありません。この期間中にお申出がなければご了解を得たものと判断させて頂きます。

 

  <問い合わせ・連絡先>

岡山大学病院 矯正歯科 講師 川邉 紀章

   電話:086-235-6692 ファックス:086-235-6694